僕が働いている会社は日本の某大手製造業の関連会社ですが、
新入社員のころ、ほんの少し失礼なこと失敗をしてしまったり、
した時に、
「あのさあおれ9年目なんだよねえ」
って言ってプレッシャーかけてくる人がいました。
当時は、僕も仕事をはじめたばっかりで、
そういうもんかなあと思っていましたが、
今から考えるとおかしい事に気づきますね。
ただ勤続年数だけ重ねても、なんも意味ないですよね。
そりゃ、長年働けば経験もつめて、なにも知らない若手よりは多少はマシ
だと思いますが、
ただそこで長く働いているってだけで威張るのは、ホント最悪ですよね。
「ここで長年働いているから」
って理由で新人とか後輩に威張るんじゃなくて、
新人の行いのどこに問題があったかを具体的に指摘できない
んだったら、長いこと働いてる意味ないやん!!
って思います。
「おれ9年目やねん、わかる?」
って言うんじゃなくて、
「今の言い回しでは、ちょっと誤解をうむね、○○って言うといいよ」
って言えてこそ、経験年数が活きるんですよ。
先輩社員の中には、優秀で見習おうと思う人もいますが、
そういう社員はホントに数人で、大部分の人は年功序列+終身雇用の
概念のままで働いていますね。
そういう概念は変えたいし、変えてほしいけど、限界がありますね。
てっとりばやいのは自分が脱出する事です。
No comments:
Post a Comment